勤労者世帯の収支の推移

勤労者世帯の収支というものは、その収入が減れば当然に出費の比率が増えることになって、その家計は苦しい状態となります。

この家計出費というのは、贅沢品や嗜好品のことではなく、日常生活でどうしても必要となる衣食住に関する出費のことで、この出費は収入が減ったからといってなくしてしまえるわけでもなければ、割引してもらえるものでもないために、収入が減ればそれに反比例して、その出費比率がどうしても大きくなってしまう、ということになるものなのです。

最近では、パートに出ている主婦がほとんどとなっているのは、それだけ家計が苦しくなっている家庭が多いことの反映であると言えます。

もしも、夫の給与収入だけで家計が成り立っていれば、主婦がパートに出て働く必要はないからで、それだけ主婦のパートが増えているということは、それだけ家計が苦しい家庭が多いということを意味していることになるのです。

つまりは、主婦が働きに出ているか否かということが、その家庭の収支の推移状況を表すバロメーターとなっているわけで、そうした家庭が多いということは、家計の苦しい家庭が増えている、という実態が反映されていることに他ならないということなのです。

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